STEP1とSTEP2で学んだ事を活かして、実際に幾つかパソコンの仕様を見比べてみましょう。

(参考写真元:ドスパラ)
各項目名が記入されていないため、若干初心者の方にはわかりにくいかもしれませんが、ちゃんと項目を読めば、STEP2で登場した言葉が多いはずです。
まず一番上の「¥29,504(税込¥30,980))のモデルより解説致します。
文字の部分だけ見ると、上から順番に「製品名」「CPU」「メモリ」「ハードディスク」「CDドライブ」と各種性能が記述されているのがおわかり頂けますでしょうか。
CPUを解説致します。Intel社のCeleronDシリーズは、同社のPentiumシリーズに比べ、ワンランク下に位置するコストパフォーマンスに優れたモデルで、一般のライトユーザー(パソコンにそこまで負担をかけないインターネットやメールなどを中心とするユーザー)に適しています。クロック数も2.4GHzと十分と言えます。
メモリを解説致します・256MBという容量は、ゲームや動画処理、テレビの録画(キャプチャーと言います)など、一般的にパソコンに高い負荷をかける作業をするには不足している(具体的には最低でも512MB以上)ものの、CPUと同じく一般のライトユーザー(パソコンにそこまで負担をかけないインターネットやメールなどを中心とするユーザー)にとっては問題ありません。
ハードディスクを解説致します。80GBという容量は、動画処理などを行うなど、容量を多く必要とする作業では物足りない数値ですが、それ以外の一般的なレベルの写真の保存、文章作成、インターネットやメールなどでは十分足りる数値です。
CDドライブを解説致します。CD-ROMは「CDの読み取り専用」である事を意味しており、CD作成したり、DVDを読み込んだり、作成したりは出来ないので、仕様用途をよく考えましょう。
これらの性能を見ると、どの性能も高くはないものの、ライトユーザー向けに必要最低限に性能を抑えコストパフォーマンス(安さという点)に優れている商品である事がわかります。
つまり、「固定場所での使用で目的がインターネットやメールが中心」の方に向いているといえます。
(しかしながら、注意点として、このモデルのこの価格には「ディスプレイ」と「OS」が含まれていない価格のようです)
下の「¥37,904(税込¥39,800)」はどのように仕様が異なるか
各種性能の掲載順などは上と同じで、異なる点が「DVD±R/RWドライブ(DVD±R×16 / DVD2層書き込み対応)」である事がわかります。(わかりやすくその項目の左側の■が色違いで赤くなっていますね)
この点から、差額¥8820(税込)でただのCDを読み込むだけしか出来なかったパソコンが、DVDを読み込め、高速で作成出来るパソコンになっている事がわかります。
更にその下の「OSセット」のモデルとは
「Windows XP Homeee Edition プリインストール」と記載されているため、こちらのモデルを選べばWindows XP Home Editionが既にパソコンにインストールされている状態のモデルである事がわかります。 (つまりこの3番目以外の1番目と2番目はOSが付いていない)
(※OSが付属していないパソコンは「自分でOSをインストール出来る」と言える方ならば良いですが、そうは言えない初心者の方には難しいのでお勧め致しません)
なんだかあっさりした解説になってしまいましたが、いかがでしょうか?
スペックを見てどのような事が出来そうか想像出来るようになりましたか?
ちなみに今回例に出させて頂きましたドスパラ Prime Knightシリーズではソフトウェアが付属していないのですが、一般の市販のパソコンではソフトウェアが付属していますので、自分の目的にあったソフトが付属しているか、付属ソフトのみで何が出来るか等も十分確認しましょう。
自分のパソコンの仕様書やマニュアルを見て、各種性能を見比べてみると、どの部分に対して性能向上が見込めるかわかりやすいかもしれません。
以上で「パソコンの選び方」のSTEPは全て終了です。
とても短くあっさりしたものだったと思いますが、当然、本当はパソコンはもっと複雑です。
今回解説させて頂いたのは、あくまでも「初心者の方向けにわかりやすく砕きに砕いて説明した内容」にすぎません。
もしこれを機会にパソコンに興味を持って頂いて「もっと知りたい」と思った方や「人に教えられるレベルになりたい」と思った方は、インターネットや書店にはパソコンに関する情報が溢れています。ご自分で調べてみてください。
当サイト解説人「恵」より解説させて頂きました。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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